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返却・停止手続き

 人が死に瀕したときや、死の直後には、その場に立ち会っている人全員でその人の喉の渇きを潤してあげます。これを、末期の水といいます。

末期の水に必要な道具
 割り箸の先に白布で包んだ脱脂綿を巻き付けたものを用意します。

 茶碗(故人が用いていたもの等)に水をいれ、割り箸に巻き付けた脱脂綿に含ませます。 

順番は血縁の濃い順に行い、続いて近親者から友人に回すのが普通です。

 夫が亡くなった場合は、最初に妻、次に子供、夫の両親、兄弟姉妹、孫、祖父母、妻の両親、妻の兄弟姉妹、知人・・・ といった順番になります。

地域によっては、水を入れた茶碗に樒(しきみ)の葉や鳥の羽を浮かべて、それで故人の唇を潤したり、 「臨終の鉦(かね)」といって故人の枕もとで鐘を鳴らすこともあります。

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