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返却・停止手続き

 

医師に臨終を告げられたら、

病院側の指示に従って処置する
末期の水 末期の水を取ります。 その後、看護婦が湯灌の儀、死後処置をします。
死装束 処置が済んだら新しい着物に着替え(死装束)させます。ご遺族は、着替えの衣服を用意します。 このときの衣服は、正式な死装束ではなく、新しい浴衣(寝巻)などが多いようです。
死化粧 着替えを済ませたら死顔を整え死化粧を施します。

病院から自宅ヘの搬送は早めに

 ご遺体は、死後の処置が済むと、いったん霊安室に運ばれます。 ところが、いつまでも霊安室に安置しておくというわけにはいかず、霊安室にご遺体を安置しておけるのは、ご遺体を搬送する手配が整うまでの約半日を目安と考えましょう

 遺族はなるべく速やかにご遺体の搬送をしなければなりません。 一般には、ご遺体の搬送は青ナンバーの霊柩寝台車です。

 しかし、ストレッチャー(ご遺体を車まで運ぶ台車)が入る大きさならば自家用車(バン等)で搬送することも可能です。 葬儀社、檀那寺、教会などと相談して速やかに手配します。

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