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返却・停止手続き

 キリスト教の信者は、危篤になった時と、臨終を迎えた時、神父・牧師により、「聖体拝領」、「臨終の祈り」を執り行ってもらいます。

 カトリックでは、ご逝去の前に神父が「終油の秘蹟」(=塗油式)を行います。この儀式は、罪の許しと祝福への願いに関わります。ご逝去後、胸の上に手を組み、そこに十字架とロザリオを置きます。その後、「納棺式」、「前夜祭」などを行います。お通夜に当たる儀式は「聖歌→聖書朗読と説教→お祈り→焼香や献花→祈願→出棺→聖書朗読」となります。

 プロテスタントでは、ご逝去の前に牧師がパンと葡萄酒を信者に与える「聖餐式(せいさんしき)」を行います。この儀式は、キリスト者であることの厳粛な祝福と関わります。ご逝去後、ご遺体の上に聖書を置きます。その後、「納棺式」、「前夜祭」などを行います。お通夜に当たる儀式は「賛美歌→祈祷→聖書朗読→奨励→お祈り→主の祈り→祝福」となります。

 臨終のときに立ち会ってくれた神父や牧師に心づけを渡すのはそのためです。

 
カトリック
プロテスタント
危篤
 パンと葡萄酒を与える「聖体拝領」を行う儀式があります。これは、死を迎える人に再び復活の保証を授けるものです。  
臨終
 臨終に至ると「臨終の祈り」を唱えて神の恵みを願いながら祝福します。
 プロテスタントも同じように「臨終の祈り」を行います。
御禮
 「臨終の祈り」のお礼は3万円くらいです。表書きを「御礼」とした不祝儀袋に入れ、この後の葬儀を依頼するときなどに渡します。

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