古谷式典情報局 古谷式典情報局 古谷式典情報局
葬儀なら千葉県船橋市の古谷式典葬儀社

お彼岸

(資料提供:出版社名-鎌倉新書 出典名-2分でわかる仏事の知識)

 日本で最初に彼岸法要(讃仏会)が行われたのは今から約1200年前のことで、諸国にあった国分寺の僧侶が春と秋の2回、中日を挟んで前後3日間の計7日間にわたり仏を讃えお経をあげたと伝えられています。

 それからしだいに一般の人にも、お彼岸の法要として供養することが広まっていきました。

彼岸会って?

 お寺では「彼岸会」の法要がお彼岸の期間に営まれます。読経や法話などが行われますので、お墓参りの折りにはお寺の彼岸会にも参加してご供養をお願いしましょう。

 忙しくて時間がない場合でも、本堂のご本尊へのお参りとご住職への挨拶は欠かさないようにしましょう。

 
 
夕日を拝めば浄土を拝む?

 お彼岸は年2回、春分の日と秋分の日を中日にして営まれますが、中日には太陽が真東から出て真西に向かって拝むことになると言われています。

 そこで中日に夕日を拝むと特に功徳があると考えられているのです。

 「暑さ寒さも彼岸まで」と言われているように、お彼岸が来ると最も過ごしやすい季節になります。きれいな夕日が拝めるように中日が晴れるといいですね。

 
 

古谷式典ロゴ

葬儀葬祭のご相談は千葉の古谷式典へ,主な地域は船橋、市川、習志野、鎌ケ谷、松戸等です。即見積りできます。

お問い合わせ当サイトのご利用に当たって