[TOP]
|
迎え盆の日には、野外で火をたいて迎え火をする風習があります。 また、新盆は初めての里帰りなので、墓参りとは別にお墓へ迎えるために出向くところもあります。これは「故人の霊が家に帰ってくる際に、道に迷わないように」と行われるものですが、最近では門口で苧殻(おがら)をたいたり、玄関に提灯を下げて迎え火の代わりとするところも多いようです。 また送り盆の夕方には、門口で送り火をたいて、先祖の霊を送り出します。 この後、送りだんごや供物を川や海に流す「灯篭流し」「精霊流し」を行う地方もありますが、最近では河川の汚染防止のため禁止されることも多くなったので、菩提寺へ納めたり、送り火の時に燃やすのが一般的になっています。 (資料提供:出版社名-鎌倉新書 出典名-2分でわかる仏事の知識) |
葬儀葬祭のご相談は千葉の古谷式典へ,主な地域は船橋、市川、習志野、鎌ケ谷、松戸等です。即見積りできます。
当ホームページに掲載されているあらゆる内容の無許可転載・転用を禁止します。
すべての内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。
Copyright 2002 Furuyashikiten. All rights reserved. Never reproduce or republicate without weitten permission.