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仮納骨と永代納骨

仮納骨

 忌明け(四十九日)が過ぎても、墓地を購入するめどが立たない場合、一時的に菩提寺や霊園の納骨堂に預かってもらいます

 これを「仮納骨」と呼んでいます。

 事前に菩提寺や霊園に申し込み、許可を受ける必要があります。

 また、仮納骨も法要のあとに行うことが多いので、僧侶にお願いして遺族や親族で供養するのが一般的です。

 公堂の納骨堂は、お寺に預けるよりも料金的には安くなっていますが、永久に預かってくれるわけではありません。

永代納骨

 お寺や霊園の納骨堂に永久に預けること永代納骨と呼んでいます。墓地を購入する意思のないときなどに利用します。

 ただし、後日墓地を購入した場合、遺骨を返してもらいたくても遺骨は返されないシステムになっているので、前もってよく検討する必要があります。

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