火葬場へ出棺する際に、「位牌・遺影・集骨する容器・火葬許可書・茶菓子・お酒・おつまみ」を忘れないように持参しましょう。 霊柩車や送迎用のマイクロバスの運転手や火葬場の担当者などに心づけを渡すのが一般的でしたが、最近では特に必要のない場合が多いようです。
最後の対面や遺体の周りを生花で飾るのも仏式にならって行うのが普通です。本来は自宅から葬場に向かう際に、葬送の儀の主旨を奉告するものですが、自宅で葬場祭を行うときは火葬場に向かう前に行います。 銘旗や供花、玉串なども棺と一緒に霊柩車にのせ火葬場まで運びますが、神式では神官が乗った車は霊柩車の前を走り、さらにその前に先導者が走ります。 出棺がすむと、残ったものは祭壇などを片付け、手水を取った後に祓除(はらいよけ)の儀を行います。これは遺族や部屋を死の穢れから清める儀式で、葬場祭に携わらなかった神官に行ってもらいます。 棺は葬儀の中で一同に先立って退場するのが正式ですが、最近では、日本の習慣に従い、仏式と同じように最後の対面をすることが多いようです。出棺の祭に聖歌や葬送曲を奏することもあります。 |
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