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危篤とは臨終直前の状態をいいます。 ですから、連絡する相手にはまず死期が近づいていることを告げましょう。 そして、早急に来訪してほしいことと、来訪場所を正確に伝えます。 連絡の仕方は電話で行うのが普通です。 電報という手段もありますが、今日ではファックスや電子メールの方が便利で早いでしょう。 家族が危篤だと気持ちが混乱して要領よく伝えられない場合が多いと思いますが、連絡のポイント、連絡の前のポイント(誰に連絡するかのリストアップ)、連絡手段等、重要事項をまとめてメモしておくと安心です。
中には、故人が「自分にもしものことがあった時、次の人を呼ぶように」というメモを残している人もいらっしゃるようです。 電話にて連絡する際は、社交辞令を述べたり詳しい病状の説明は省きましょう。 緊急のことですから、目上の人に対しても失礼にはなりません。 「朝早く申し訳ありません」といった断りや、「○○の弟ですが」という身分を明らかにし、先ほどの連絡のポイントを伝え、来て下さるようにお願いするまででとどめましょう。 危篤者本人の勤務先などへ知らせる場合は、直属の上司に知らせるのが一般的ですが、不在であれば勤務先の総務部などに連絡を入れるようにしましょう。 何人かで手分けして連絡する場合は、各人に連絡先のメモを渡します。連絡先からさらにその先へ伝えてもらいたいときには、その旨をつたえ、相手がメモしやすいように、わかりやすく話します。 連絡先が不在の場合には、留守番電話やファックスがあればそれを利用します。 そのときは、何日の何時にメッセージを送ったか、相手に明らかにしておきます。 |
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