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宗派別一覧
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(資料提供:出版社名-鎌倉新書 出典名-2分でわかる仏事の知識)

教え
 曹洞宗の修行の基本は坐禅です。修行は坐禅だけには限りませんが、ただひたすらに坐禅を行うこと(只管打坐)を最も重要に考えます。そして、坐禅の心とすがたで、日常生活を生きてゆく(即心是仏)ことを説きます。

 坐禅の力は、必ず個人生活・社会生活に現れてきます。つまり坐禅と日常生活は一つ(禅戒一如)なのです。ですから日常生活を大切にして、今、ここで生きているかけがえのないいのちを事実のままに生きることこそが、修行であり、この自己の修行がそのまま仏の行であると教えています。

宗祖
ご本尊
総本山
太祖
常済大師瑩山禅師

高祖
承陽大師道元禅師

南無釈迦牟尼仏
 永平寺

住所:
福井県吉田郡永平寺町志比5−15

電話:
0776-63-3102

URL:
http://www.mit
ene.or.jp/~katumin/

総持寺

住所:
横浜市鶴見区鶴見2丁目

URL:
http://www.teish
oin.net/

歴史
 8世紀初め頃の中国の禅僧である洞山良价の「洞」と、その弟子である曹山本寂の「曹」をとって「曹洞」としたのが、曹洞宗の名の由来だと言われています。

 わが国に曹洞宗を開いた道元は、正治2年(1200)内大臣久我通親の子として京に生まれました。幼くして両親を失った道元は、13歳の時に比叡山に上り、天台教学を学びます。しかし、天台宗に疑問を抱き、18歳で建仁寺に栄西を訪ねます。そして、貞応2年(1223)に中国に渡り、如浄を師として曹洞禅を学びました。

 良心脱落の境地を得て帰国した道元は、宇治に興聖寺を開きます。その後、越前に移り永平寺を建て、自らの理想とする正伝の仏法の提唱と弟子の養成につとめました。

 道元から四代目にあたる瑩山は、多くの優れた弟子を養成しながら大衆教化にもつとめ、現在、日本最大の寺院数を誇る曹洞宗の素地をつくりました。曹洞宗では道元を宗派の父、瑩山を母にたとえ、両祖と仰いでいます。

よく読まれる経典
お仏壇の飾り方
正法眼蔵
修証義
般若心経
観音経
法華経
大悲心陀羅尼
普観座禅義
座禅用心記
伝光録
 お仏壇の中央に、ご本尊の釈迦牟尼仏をまつり、向かって右に高祖承陽大師道元禅師を、左に太祖常済大師瑩山禅師を配して「一仏両祖」の三尊仏形式としてまつります。(一仏両祖を一本とした、三尊仏の掛け軸もあります)。また、右に達磨大使を、左に道元禅師と瑩山禅師をまつる場合もあるようです。
お唱えする言葉
南無釈迦牟尼仏
主な行事
1月1〜3日 修正会 秋分の日 秋の彼岸会
1月26日 高祖降誕会 9月29日 両祖忌
2月15日 涅槃会 10月5日 達磨忌
春分の日 春の彼岸会 11月21日 太祖降誕会
4月8日 花まつり 12月8日 成道会
7月
13〜15日
盂蘭盆会    

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