法要の挨拶状に明記する内容

謹啓　秋風の心地よい季節となりましたが、その後、お変わりございませんか。私どもも、母亡きあとようやく気持ちの整理がつき、元気に暮らしております。
さて、亡き母○○の一周忌の法要を、来る九月二十一日午前十一時より、菩提寺の○○寺において執り行いたいと存じます。場所につきましては、別に地図を同封いたしました。
お忙しい中、まことに恐縮ではございますが、ぜひご出席いただきたく、ご案内申し上げます。
当日は法要後、近くのレストランに粗餐を用意しておりますので、父の思い出話などお聞かせ願えればうれしく存じます。
なお、出欠を同封のはがきにて、九月七日までにいただければ幸いです。
まずは、ご案内まで申し上げました。

敬　具　

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謹啓　初夏の候、ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。
きたる六月十三日は、亡き父○○の三回忌にあたります。つきましては六月十日の日曜日、午前十一時より○○寺にて心ばかりの法要を営みたいと存じます。
なお、当日は法要の後、粗餐を用意してございます。その折には、亡き父の思い出話などをお聞かせいただければ幸いでございます。
また、当日は誠に勝手ながら、昭和○○年に物故した母○○の十三回忌の法要もあわせて執り行わせていただきますので、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。