■僧侶へ(49日法要・納骨)
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このたびの葬儀では、何度もお運びいただき、ほんとうにありがとうございました。おかげさまで滞りなく葬儀も終わり、ありがたいお経をいただきまして亡き父も喜んでいることと存じます。
心ばかりではございますが、御布施でございますので、どうぞおおさめ下さい。九月十日の法要につきましては、予定どおり、午前十一時からということで、どうぞよろしくお願いいたします。 |
法要の日時などが決まっていたら、確認の意味で伝えておきましょう。 |
■神官へ(五十日祭・納骨)
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このたびの葬儀では、ほんとうにお世話になりました。ありがとうございました。おかげさまで無事に葬儀を終えることができました。こちらは、心ばかりではございますが、お礼でございます。どうぞ、おおさめ下さい。
霊祭につきましては、後日あらためてご相談させていただきたいと存じますので、よろしくお願いいたします。 |
霊祭の日時などが決まっていない場合は、あらためて相談したい旨を伝えておきしましょう。 |
■牧師・神父へ(追悼式・追悼ミサ)
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このたびの母の葬儀では大変お世話になりました。無事見送ることができ、母も天国で安らいでいることと思います。ほんとうにありがとうございました。
こちらは気持ちばかりではございますが、お礼でございます。おおさめいただければ幸いです。
記念式につきましては、追ってご相談させていただきたいと思います。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。 |
記念式の予定について、一言添えておきましょう。 |
■葬儀委員長へ
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このたびは、通夜から葬儀・告別式、精進落としに至るまで、いろいろお力添えをいただきまして、まことにありがとうございました。○○様のおかげをもちまして、滞りなく葬儀を執り行うことができました。父も喜んでいることと思います。こちらは、ささやかではございますが、私どもの気持ちでございますので、どうぞ、おおさめ下さいませ。また、しばらく致しましたら形見分けをさせていただきたいと思っております。
これからも、今までどおり、どうぞよろしくお願いいたします。 |
先方の都合を伺ってから出向きます。
礼金やお礼の品の表書きは「志」になります。 |
■仕事先(上司)へ
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このたびの葬儀では、お忙しいところ、大変お世話になりました。行き届かない私どもにかわり、いろいろとお骨折りいただきまして、心から御礼申し上げます。亡き夫も会社の皆様にお別れをしていただき、感謝していることと思います。
今後ともこれまでと変わりなく、ご支援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 |
直属の上司や世話役・お手伝いをお引き受けいただいた方々へお礼を述べます。 |
■学校へ
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先日は、お忙しい中をお運びいただきまして、まことにありがとうございました。
○子の入院中は、先生をはじめ、クラスの皆様にはお見舞いにいらしていただくなど、大変お世話になりました。皆様にお見送りいただき、○子もきっと喜んでいることと思います。ほんとうにありがとうございました。
皆様のお幸せを心からお祈りいたしております。 |
クラス担任や、部活動などでお世話になった先生方へ挨拶に伺いましょう。 |
■ご近所へ
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このたびは、大変お世話になりました。また、お忙しいところ最期までお世話をしていただき、亡き父も喜んでいることと思います。ほんとうにありがとうございました。
これは、ささやかですがお礼の気持ちでございます。どうぞおおさめくださいませ。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 |
近所にな何かと迷惑をかけてしまうもの。
葬儀の翌日には手土産を持参し、挨拶に出向きましょう。 |
■病院へ
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一週間前に、息子・○○○○の葬儀を無事終えることができました。こちらでは先生をはじめ、婦長さん、看護婦さんの皆様には、ほんとうにお世話になりました。闘病生活を、○○がここまで頑張ることができましたのも、ひとえに皆様方のお力添えがあったればこそでございます。○○も感謝していることと思います。
ほんとうにいろいろありがとうございました。本人になりかわりまして心から、御礼申し上げます。 |
医師のほか、お世話になった方々に感謝の気持ちを伝えましょう。 |